7月は窓口や電話が大変混雑し、待ち時間が長くなる場合がありますので、時間に余裕をもってご来庁ください。各種申請は(古)国保年金課、(総)市民総合窓口課、(三)市民総合窓口室で受け付けています。
■令和6年度国民健康保険税納税通知書を送付します
~期限内の納付にご協力ください~
納税通知書の発送予定日:7月5日(金)
国民健康保険税は、世帯主が納税義務者です。世帯主が社会保険などに加入している場合でも、その世帯に国保加入者がいる場合は、世帯主に納税通知書が届きます(擬制世帯主)。
保険税は加入者の所得申告に基づいて算定します。収入がない人も必ず申告してください。
会社の健康保険に加入した場合は、国民健康保険の脱退の手続きが必要です。家族に社会保険等に加入している人がいる場合は、扶養として社会保険等に加入できるかご確認をお願いします。
■国保加入者の「国民健康保険限度額適用認定証」
~高額な医療費の窓口負担を軽減します~
あらかじめ市に申請し、交付された認定証を医療機関に提示することで、窓口での支払いが自己負担限度額(月額)までとなります。マイナ保険証(保険証利用登録がされたマイナンバーカード)を利用する場合、医療機関へ認定証の提示は必要ありません。
申請要件:
・国民健康保険税に滞納がないこと
・住民税未申告世帯でないこと
※70歳以上75歳未満の人は所得区分により申請不要の場合があります。
○マイナ保険証を利用する場合
マイナンバーカードを保険証として利用できる医療機関では、患者本人が情報提供に同意することで、認定証を提示せずに自己負担限度額(月額)が適用されます。申請要件に該当しているときは、医療機関で手続きをしてください。
※詳細は、本紙25ページの2次元コードをご確認ください。
○市の窓口へ申請する場合
申請手続き:認定証の有効期限は7月31日(水)です。8月以降も認定証を使う場合は、再度申請してください
持参物:
・認定証が必要な人の保険証
・窓口に来る人の本人確認書類
■国保加入者に8月からの保険証を送付します
7月中旬に新しい被保険者証(70歳以上75歳未満の人には被保険者証兼高齢受給者証)を送付します。
■後期高齢者医療制度の保険証および納入通知書を送付します
7月中旬に後期高齢者医療被保険者証(えんじ色)および後期高齢者医療保険料納入通知書を送付します。対象者は75歳以上の人および65歳以上75歳未満で一定の障がいがあると認定を受けている人です。
■保険証の有効期限
12月2日から現行の保険証は新規発行されませんが、7月中旬に送付する保険証は有効期限まで利用できます。
■国民年金の付加年金制度
国民年金定額保険料に付加保険料を上乗せして納付することで、将来受け取る年金に付加年金が加算される制度があります。
付加保険料:月額400円
※付加保険料の納付は、申請月分からになります。
付加年金額(年額):200円×付加保険料納付月数
対象:国民年金第1号被保険者、65歳未満の任意加入被保険者
※保険料の免除を受けている人や基金に加入している人等は、付加保険料の納付はできません。
持参物:年金番号が分かるもの、本人確認書類
問合せ:(古)国保年金課
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