■一般/生物学
『どうしてそうなった!? いきものの名前』
丸山貴史(たかし) 著
まぎらわしい名前、長すぎる名前、勘違いからつけられた名前など、いきものの名前にまつわる興味深いエピソードを多数紹介。学術的な理由や由来がわかるよう、学名や和名の仕組みについてもわかりやすく解説する。
出版社:緑書房
■一般/小説
『母子月』
麻宮好(あさみやこう) 著
女形の歌舞伎役者・二代目瀬川路京(せがわろきょう)は人気低迷に足掻(あが)き、師匠の初代路京が舞台上で殺された因縁の演目「母子月(ははこづき)」を打つことに。公演を前にして、初代殺しを疑われた者たちが集まってくる。真の下手人は誰なのか?
出版社:小学館
■児童/読み物
『ブルーラインから、はるか』
林けんじろう 作
夏休み、小6のコタは生意気な小4の風馬に「もしひまだったら、ぼくの自由研究を手伝ってほしいんだ」と声をかけられた。その頼みとは、二人が住む広島・尾道から愛媛・今治を結ぶ「しまなみ海道」をチャリで渡ることで…。
出版社:講談社
■絵本
『まんまる月の夜』
前田智子(ともこ) 文
「おーいだれかあ、おもしぇえ話を聞かせてくんねえかあ?」満月の夜、山奥の森で、ふくろうじんちゃが空に向かってひと声あげると…。方言が心地よい絵本。著者による朗読が聴ける2次元コード付き。
出版社:愛育出版
三和図書館
<この記事についてアンケートにご協力ください。>