■受け継がれていく伝統 関東の奇祭 古河提灯竿もみまつり
12月7日、古河駅西口おまつり特設会場で第164回古河提灯(ちょうちん)竿もみまつりが開催されました。高さ約10メートルの矢来(やらい)の中で、他団体の提灯の火を消そうと熱戦が繰り広げられ、競技もみと竿の長さを競う一番竿ともに、七軒町自治会が2年連続となる優勝を飾りました。
また、特別観覧席(こたつ席)などで提灯のぶつかり合いを間近で見た観客からは「迫力がすごい」など、大きな歓声が上がっていました。
・提灯の大きさや参加人数などに制限がない自由もみでは、もみ合いも激しくなるため迫力満点。市内外から5万人の見物人が訪れました
■自分のための一票を投じよう 移動期日前投票所
11月19日~21日、市内の県立高等学校等にバスを利用した移動期日前投票所を開設しました。
古河市長選挙および古河市議会議員補欠選挙に伴った実施で、昼休みや放課後の時間帯に合わせ、3日間で6校を巡回。古河第三高等学校では、授業を終えた3年生が次々とバスへ乗り込み、説明を受けながら貴重な一票を投じていました。
■さらなる知名度の向上へ 茨城空港で古河市のバラをPRしました!
11月13日の「県民の日」に、茨城空港で市の特産品であるバラをプレゼントしました。
古河市のバラは約43品種、年間で約61万本の生産量を誇り、色鮮やかで花持ちが良いことから市場で高く評価されています。バラを受け取った人からは「とてもいい香りで心が落ち着く」「贈り物として喜ばれそう」などの声が聞かれました。
■社会をより良くする第一歩 古河市中学生の主張大会
12月6日、ユーセンターKI防水で古河市中学生の主張大会を開催しました。
市内中学校等の代表生徒20人が、自分自身の経験から感じたことや社会の動向、将来の古河市や日本の在り方など、日頃抱いている率直な思いや考えを堂々と発表。来場者は、生徒たちの思いの込もった主張に、最後までじっくりと聞き入っていました。
■地元の食材をいただこう! 道の駅マルシェ
11月17日、道の駅まくらがの里こがで道の駅マルシェが開催されました。
今年も「肉祭」と称し、市内飲食店が自慢の肉グルメ等を販売したほか、古河市観光協会がマルシェ名物のもつ煮を提供。舌鼓を打つ来場者の姿が見られました。また、歌や大道芸などの催しも行われ、会場は大いににぎわっていました。
■自分や家族を守るためにできること 災害図上訓練(DIG)
11月22日、古河第三中学校で災害図上訓練(DIG(ディグ))を実施しました。DIGは災害・想像力・ゲームの頭文字から命名されたもので、地域で起こり得る災害の規模や発生リスクを理解し、防災の重要性について学ぶゲームです。参加した2年生123人は、防災士と共に作業を進め、災害時に取るべき行動について意見を出し合いました。
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