叙勲受章 おめでとうございます

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■高齢者叙勲〔旭日小綬章〕
市議会議員　渡邉昇議員(大口)
平成10年1月に岩井市議会議員に初当選以来、常に真摯な態度で活動し、現在までの25年余りの長きにわたり地方自治発展のため尽力されています。その手腕が認められ、平成18年3月から同12月まで坂東市議会副議長を、平成21年6月から平成22年12月まで坂東市議会議長を歴任されました。
また、平成16年10月から長きにわたり、便無・山下土地改良区理事長として、事業の円滑な推進に力を尽くされています。
厳しい社会情勢や経済環境の中で、たゆまざる奉仕の精神を持ち、豊かな郷土づくりに邁進されるとともに、東奔西走し、心血を注いで市政に貢献されています。

■危険業務従事者叙勲〔瑞宝双光章〕
由岐良知さん(長須)
昭和47年から岩井市消防本部消防士として勤務され、昭和49年からは岩井消防署機関員として火災救急業務で活躍されました。特別救助隊員としても日々訓練に励み、茨城県救助技術大会では数多く入賞されました。
平成16年に寺久分署長、その後、五霞分署長、千代川分署長を歴任し、東日本大震災の際は三和分署長として住民の避難誘導、被害状況調査の指揮をとり、住民の安全確保に尽力されました。平成24年4月には坂東消防署長に就任し、地域の消防体制の充実強化に大きく貢献されました。
受章について、「人との出会いに恵まれた。ひとえに皆さまのお力添えのおかげです。」と述べられました。

■危険業務従事者叙勲〔瑞宝単光章〕
倉持泰千代さん(小泉)
昭和55年に自衛隊に入隊し、朝霞駐屯地、宇都宮駐屯地で勤務、その後、平成6年に古河駐屯地へ配属され、各種防衛任務に尽力されました。また、日々鍛錬に励まれ、特に銃剣道では優秀な成績を修め、駐屯地の代表として全国大会に多数出場されました。
東日本大震災など災害発生時の救援活動の際は、最先任上級曹長として各部隊の状況把握に努め、円滑な任務遂行に貢献されました。
平和を守る自衛隊の使命に憧れを抱き入隊を志したのは中学1年生の時とのこと。入隊以後、34年間にわたり献身的な使命感により複雑多様な任務を遂行され、地域の防衛に大きく貢献されました。