地域ぐるみで子どもを育てるコミュニティ・スクールがはじまります!

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■コミュニティ・スクールとは?
学校運営協議会のある学校のことです。学校運営協議会では、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映することで協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え、「地域とともにある学校づくり」を進めます。
コミュニティ・スクールは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(第47条の5)に基づく制度です。
市では、令和5年度にすべての小学校に、令和6年度にすべての中学校・猿島幼稚園に導入を進めていきます。

※文部科学省は、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的な推進による地域と学校の連携・協働体制の構築を推進しており、第三期教育振興基本計画(平成30年6月15日閣議決定)において、すべての公立学校にコミュニティ・スクールの導入を目指しています。

■コミュニティ・スクールで期待される効果
◇子どもたちにとって
・学校だけでは実現できない豊かで多様な体験や学びが充実します。
・自己肯定感や自己有用感、他人を思いやる心が育ちます。
・地域の担い手としての自覚が高まります。

◇教職員にとって
・地域の皆さんの理解と協力を得た学校運営が実現します。
・地域人材を活用した教育活動が充実します。
・地域の皆さんの協力により、子どもと向き合う時間が確保できます。

◇保護者にとって
・保護者同士や地域の皆さんとの人間関係が構築できます。
・学校や地域に対する理解が深まります。
・地域の中で子どもたちが育てられているという安心感があります。

◇地域の皆さんにとって
・経験を生かすことで、生きがいや自己有用感につながります。
・学校を通して多くの人と交流することができます。
・学校と連携・協働して子どもたちを育むことにより、地域の活性化につながります。

問合せ：生涯学習課
【電話】0297-21-2204