文字サイズ
自治体の皆さまへ

県内初、圏央道初の「ハイウェイ・オアシス」を目指します

1/20

茨城県坂東市

圏央道で整備が進められている(仮称)坂東パーキングエリアとの一体的な整備を計画している「坂東市地域利便施設」について、坂東市の魅力を県内外に発信するなど、より高い整備効果が期待できる「ハイウェイ・オアシス」としての整備を目指し、やすらぎのある安全・安心な地域活性化拠点づくりを進めていきます。

「坂東市地域利便施設」については、現在、「坂東PA関連事業に関する検討委員会」等の協議を経て策定した坂東市地域利便施設基本計画(※下に掲載)に基づき、事業を進めています。
本格的な事業実施に向けて、パーキングエリアへの接続方法など事業の進め方について、国、県、高速道路会社等の関係機関と協議を重ねてきました。令和5年3月開催の「地域拠点整備事業推進協議会」では、基本計画で示した整備の方向性、整備方針等を踏まえつつ、坂東市の魅力を県内外に発信し、より高い整備効果が期待できる事業として、県内初、圏央道初となる「ハイウェイ・オアシス」整備を目指し、その実現に向けた協議が行われました。
引き続き、国の「ハイウェイ・オアシス」事業承認に向けた協議を進めるとともに、具体的な整備にあたっては、「坂東PA関連事業に関する検討委員会」等による関連団体の意見を取り入れながら、国の交付金および民間企業の企画・経営能力も活用検討するなど、圏央道の整備効果を最大限に活かし、広域防災機能も備えた、やすらぎのある安全安心な地域活性化拠点づくりを推進していきます。
※地図は本紙をご確認ください

◇ハイウェイ・オアシスとは?
ハイウェイ・オアシスは、サービスエリアやパーキングエリアと都市公園などとを一体的に整備することで、高速道路を出ることなく、公園などの潤いスペースを利用することができるなど、お互いの施設を容易に利用することができ、都市公園の利用増進や相互交流など、高い相乗効果が期待できる施設です。

◆坂東市地域利便施設基本計画(抜粋)
▽目的
首都圏中央連絡自動車道(以下「圏央道」という。)は、平成29年2月に茨城県内区間において全線が開通し、その後、予想をはるかに上回る交通量が確認されたことなどから、現在、4車線化整備が道路事業者により進められている。
また、圏央道には、休憩施設が少ないことから4車線化の整備と併せて(仮称)坂東パーキングエリアの整備も進められている。
本市においては、地域活性化を目的に、(仮称)坂東パーキングエリアと連結可能な施設整備の検討を進めている。今後も引き続き、地域住民等の利便性向上を目指す施設として具体的な検討を推進するため、本計画により整備に関する基本的な方向性を定める。

▽計画地のポテンシャル
(1)PAに隣接
(2)防災拠点としてのポテンシャル

▽整備の方向性
市内外から人を呼び込む、情報発信、防災、休憩機能を備えた施設整備の実現

▽整備方針
(1)坂東市の魅力を市内外に発信する拠点
(2)災害に対して迅速な対応が可能な拠点
(3)訪れた人に快適と楽しみを与える拠点

▽導入機能
(1)情報発信機能
(2)防災機能
(3)休憩機能
(4)地域連携機能
(5)交通結節点機能
(6)観光拠点機能
(7)その他機能

▽コンセプト
緑あふれる「まさかどの郷」坂東
~桜咲き風薫るやすらぎの交流拠点~

▽「第7回坂東PA関連事業に関する検討委員会(R3.5.28開催)」資料
※資料のイメージ図は本紙をご覧ください

◆今公園に求められること
アフターコロナの「新しい生活様式」の場として、日々の生活の中で、子どもも、おとなも、みんなが快適に過ごせる場所であることへの期待が高まっています。

◆公園の魅力いろいろ
※詳細は本紙をご確認ください

問合せ:都市整備課PA関連事業推進室
【電話】0297-21-2197

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU