AEDで救命措置 従業員2人に感謝状贈呈

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9月7日、坂東消防署で救急事故の消防協力者、諏訪幸三さん(古河市)と鯉渕真実さん(矢作)に坂東消防署長から感謝状が贈呈されました。
市内のゴルフ場従業員の諏訪さんと鯉渕さんは、5月30日に勤務するゴルフ場でプレー中の男性が急に意識を失い倒れた救急事故において、いち早く119番通報を行い、二人で協力し生命の危機に瀕する傷病者に対しAEDを用いた迅速かつ適切な救命措置を行いました。救急隊が到着する前の勇敢な行動により、尊い人命を救命した行為は社会的模範です。