■秋の叙勲 瑞宝双光章
髙橋文也さん(大崎)
昭和51年から平成25年に退職されるまで37年間にわたり、教員として児童生徒の教育に情熱を注がれました。この間、七重小学校教頭、県西教育事務所学校教育課長、岩井中学校校長を歴任。岩井中学校においては、生徒同士および生徒と教員との人間関係づくり、特別支援教育の充実、キャリア教育の推進に積極的に取り組み、さらに、東日本大震災の被災地である南相馬市への研修を企画して生徒たちに助け合うことの大切さを体験させるなど、学校教育の充実に尽力されました。
強いリーダーシップのもと、さまざまな企画やアイディアを実現し、坂東市ばかりでなく県西地区全体の教育振興に大きく貢献されました。
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