まちの話題(2)

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■坂東清風高等学校のシクラメン販売会
11月24日、市役所の正面駐車場で県立坂東清風高等学校の園芸技術科(3年生)と、農と食科(1・2年生)の生徒たちが栽培したシクラメンの販売会を実施しました。
坂東清風高等学校では、草花が専門の教職員の指導のもと、「丈夫で長持ちする高品質のシクラメン」を栽培することを目標に、生徒が1鉢ずつ丁寧に鉢上げ、葉組み作業等を行い、大切に育ててきました。10月18日に同校の学校運営協議会が開催され、「坂東市ふるさと納税の返礼品であるシクラメンを、ぜひ地域・市役所職員の皆さんに見てもらいたい」として、今回の販売会が企画されました。販売会当日は、シクラメンを栽培した生徒たちが来場者に花の特徴や水やりの仕方等を熱心に説明し、用意した50鉢はすぐに完売。大変盛り上がりました。また、12月3日には同校農場(逆井)で販売会が実施され、近隣の方はもちろん、遠方からも多くの方にご来場いただき、こちらもすぐに完売、大盛況でした。
園芸技術科3年の中山千佳さんは「シクラメンを地域の方に高く評価して頂けて嬉しかったです」、同校小島教頭は「今後もさまざまな形で市と協力し、盛り上げていきたいと思います」と力強く話していました。

■人権週間キャンペーン活動
12月1日、人権擁護委員の皆さんが、特設人権相談の終了後に市内2か所の商業施設で、人権尊重思想の普及高揚を呼びかけ、啓発物品を配布するキャンペーンを行いました。
法務大臣から委嘱された8名の人権擁護委員は、地域の皆さんから人権相談を受けて解決のお手伝いをするだけでなく、小学校における人権教室などの啓発活動も行っています。
今なお、いじめや児童虐待、インターネット上の人権侵害、感染症や障がいを理由とする偏見や差別など、さまざまな人権問題が存在しています。私たち一人ひとりが、人権は、他の人にも自分と同じようにあることの理解を深め、お互いに相手の立場を尊重し、豊かな人間関係をつくりましょう。

■交通安全街頭キャンペーン
12月1日から15日までの「年末の交通事故防止県民運動」に合わせて、12月1日にヨークタウン坂東内で、交通安全街頭キャンペーンを実施しました。境警察署はじめ、交通安全協会、交通安全母の会、坂東清風高等学校などから多くの皆さまに参加していただき、「暗い道あなたを守る反射材」のスローガンが入ったチラシ等を配布し、交通安全の呼びかけを行いました。