■高齢者叙勲〔瑞宝双光章〕
樋崎成彰(ひざきじょうしょう)さん(岩井)
昭和34年、猿島町立山小学校に教諭として赴任。岩井小学校、七重小学校、岩井中学校、岩井第二小学校などを経て、平成9年に生子菅小学校校長として退職されました。岩井第二小学校在職中は、岩井市教育研究会特別活動研究部長として、平成4年度茨城県教育研究会特別活動研究部主催の特別活動研究協議会を開催。「創意工夫を生かした自主的・実践的な活動の展開」をテーマに県内各ブロックの研究実践の発表や協議の運営を勤め、県全体の課題究明の役割を果たされました。校長として在籍した生子菅小学校では、国語・算数の学力向上の実践を研究主題として論文を作成し、平成8年度猿島町教育論文優秀賞を受賞されました。教職員の意欲や能力の向上を常に考え、助言指導を行い教育者として指導力を遺憾なく発揮し、教育の振興発展に大きく貢献されました。
※「樋崎」の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
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