■ゴールボール日本代表選手による講演会
11月7日、猿島中学校でゴールボール日本代表の高橋利恵子選手(関彰商事所属)による講演会が行われました。「挑戦することの大切さ楽しむ心」と題し、ゴールボールとの出会いや、アスリート社員としての生活、ダイバーシティandインクルージョンなどについて、エピソードを交えてお話いただきました。高橋選手は、「自分には無理と決めつけず、いろんなことに挑戦してほしい。やってみたことが将来の選択肢になったり、より人生を楽しいものにしてくれたりする」と生徒に語りかけ、生徒からは、「高橋選手のようにいつも前向きに生きることができるように、小さなことは気にしないようにしていきたい」「困難なことがあっても、夢をあきらめないで頑張りたい」といった声が聞かれました。
■坂東市菊花展多種多様な菊303鉢展示
11月1日から17日まで、ベルフォーレのアトリウムを会場に「合併20周年記念事業第60回坂東市菊花展」が開催されました。会場には、坂東市菊花会(会長木村正さん)の皆さんが丹精込めて育てた大菊三本仕立、ダルマ作り、大菊切花、盆栽作りなど様々な菊の花が展示され、各種菊の販売も行うなど、多くの来場者で賑わいました。
■坂東市合併周年記念イベント「ふるさとを愛する人たちと大使の集い」開催
10月26日、ベルフォーレにおいて坂東市合併20周年記念イベント「ふるさとを愛する人たちと大使の集い」が開催されました。
このイベントは、坂東市ふるさと観光大使である平林幸恵氏が企画・提案し、市や市観光協会等の後援により開催。タレントのせんだみつお氏、坂東市出身でボクシング元世界チャンピオンであるセレス小林氏といった著名人の方々によるトークショーや元オフコースの松尾一彦氏によるミニライブ、神田神社(神田明神)境内の劇場で公演を行う座showと市民の皆さんによる平将門公に関する劇が行われました。
また、アトリウムと前広場ではキッチンカーや名産品・クラフトマーケットの出店もあり、多くの方がイベントを楽しみました。
■坂東市工業団地企業合同就職説明会を開催
10月19日、坂東市LIXIL総合体育館において、市内の工業団地(つくばハイテクパークいわい、坂東インター工業団地)に進出している企業による合同就職説明会を開催しました。
会場には、市内外から坂東市の工業団地で就職を希望する方が集まり、企業の人事担当の方から会社概要や業務内容の説明を受けました。後日行われた面接により、採用になられた方もおられ、市内の雇用を創出するきっかけとなりました。
■オレンジリボンたすきリレー2024
10月29日、市役所で「子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー」が行われました。茨城県児童福祉施設協議会地域貢献部の松田恵美子さんから「たすきの受け渡し」と「手作りのオレンジリボン」の贈呈がありました。オレンジリボンたすきリレーは、子どもの虐待防止啓発活動を目的に虐待防止のシンボルであるオレンジ色のたすきをつなぎ虐待防止への関心を高め、支援の大切さを伝える活動です。坂東の未来を担う大切な子どもたちを社会全体で守っていくため、虐待防止活動に引き続き取り組んでいきます。
■小学生と地域住民のふれあいイベント「おいごコスモス街道」が開催
11月5日、借宿生子地区農村保全協議会が保全管理する畑地帯のコスモス街道で、生子菅小学校の全校児童や地域の皆さんが参加し、合併20周年記念事業「地域のふれあいイベント」が開催されました。
このイベントは、生子菅分館と借宿生子地区農村保全協議会の連携による開催。コスモスの鑑賞会とともに、猿島ばやしの演奏や坂東市在住の宇津野紘子さんがYUTAさんと組んでいるインストユニット「CrescentMoon」の演奏などを行いました。子どもたちに農業と農村の良さをPRするなど、子どもたちと地域住民のふれあいの場となりました。
生子菅分館の分館長、青木亨さんは「小学生全員で種をまき、『みんなでつくった手作り街道』となりました。花言葉〔調和〕のとおり地域の明るい未来を感じました。」と振り返りました。
イベントの最後には、子どもたちから登下校中の安全確保を行う「見守り隊」の皆さん等にコスモスの花束が贈呈されました。また、地域の方から児童に野菜がプレゼントされました。
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