■第14分団に最新式消防車配備
10月29日、消防団第14分団(逆井)に最新式の消防自動車が配備されました。これまでの車両は20年間にわたり活躍しました。新しく配備された車両は、800リットルの水槽と最新式の装備を備えており、出動時の迅速な対応や消火活動の効率化が期待されます。
■第35回坂東市少年野球教室開催
10月14日、第35回坂東市少年野球教室が行われました。
NPO法人つばめスポーツ振興協会から元プロ野球選手7名の講師に来ていただき、市内外74名の野球少年・少女に野球を教えていただきました。今回の教室を糧に子供たちのこれからの活躍を期待しています。
■まちをきれいに!「クリーン坂東」
10月27日、クリーン坂東が開催され、9,031人の市民の皆さんに参加していただきました。当日は、道路沿いやごみ集積所などの美化作業を行い、集められたゴミの量は、6,870kgになりました。
また、クリーン坂東開催に伴い、岩井中学校生徒80人、むぎの会1人、坂東青年会議所5人で八坂公園・緑のスポーツ広場周辺の美化活動を行いました。
参加した生徒からは、「いろんな人が利用する公共施設からこんなにゴミが出てくると思わなかった。快く利用できるよう、また美化活動していきたい」といった声があり、緑ゆたかなまちづくりをめざすいい機会となりました。
市では、5月と10月の最終日曜日を環境美化の日と定め、「クリーン坂東」を実施しています。皆さんのご協力ありがとうございます。
■坂東市出身の選手が世界大会で活躍
岩井中学校出身の飯田美仁さんが、11月6日〜9日にオーストラリア・ムンダリングで開催されたWFDF2024世界チームディスクゴルフ選手権大会(2024WTDGC)に日本代表メンバーとして出場し、参加チーム24か国中13位の成績に貢献されました。
飯田さんは「開催地のオーストラリアは時差1時間とコンディションの不安もなく、広大なコースでの大会に臨めました。日本代表としてプレーをする緊張感や高揚感、各国の選手との交流も貴重な経験となりました。ディスクゴルフは、ボールを打つ代わりにディスク(いわゆるフリスビー)を投げて行うゴルフで、世代や性別を問わずどなたでも楽しめるスポーツです。この機会に知っていただけたら嬉しいです。」と話してくれました。
■坂東市合併20周年記念冠事業 坂東市民文化祭2024開催
11月15日から17日まで坂東市立岩井公民館風の砦・坂東市LIXIL総合体育館を会場に「坂東市民文化祭2024」が開催されました。坂東市合併20周年記念冠事業として、園児や児童生徒、市民の皆さんの力作(絵画や書、手工芸品)を展示する「坂東市作品展」とともに、市文化協会・岩井公民館所属の団体による「坂東市文化協会まつり」「岩井公民館まつり」が同時開催。秋空のもと、キッチンカーも出店し、多くの来場者で賑わいました。
■令和6年度中学生防災講座感想文
公益社団法人茨城県測量・建設コンサルタント協会が主催する中学生防災講座を受講した生徒が応募する感想文において、南中学校2年の塚原真央さんが茨城県知事賞、同2年の倉持美咲さんが茨城新聞社賞を受賞しました。
塚原さんは「防災教室をきっかけに家族で防災について話し合った。たくさんのことを学ぶことができた。」と防災意識の高まりを語ってくれました。倉持さんは「防災教室が多くの学校で開催されると意識が深まる。」と地域のことを考えて防災教育の必要性について語ってくれました。
■坂東市合併20周年記念事業 平将門公史跡整備記念特別演奏会を開催
11月9日、郷土の英雄「平将門公」の重要な史跡である延命院および國王神社で、施設整備が行われた落成記念として、琴古流尺八演奏家「き乃はち」氏による演奏が披露されました。また國王神社では、オープニングとして、岩井将門太鼓愛好会が和太鼓の演舞で会場を盛り上げました。
当日は多くの観客が集まり、「感動した」「泣いた」「毎年やってほしい」といった声が聞こえました。
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