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【保健コーナー】熱中症を予防しましょう!

12/22

茨城県大子町

年々、厳しさが増していく夏の暑さ。大子町は、県内でも上位にあがる暑さとなります。
熱中症は重症化しやすく、死亡する危険性もあります。熱中症の正しい予防策を身につけ、夏の暑さを乗り切りましょう!!

■熱中症の症状とは?
めまい・立ちくらみ・生あくび・大量の汗・筋肉痛・筋肉のこむら返り

▽重症化すると…
頭痛・嘔吐・倦怠感・虚脱感・判断力低下・集中力低下

■特に、高齢者、子どもは要注意!!
高齢者は、もともとの体内の水分量が少ないため、体の水分が不足しがちです。また、暑さに対する体の調整機能が低下するため、熱がたまりやすくなります。
子どもは、体温の調整能力がまだ十分に発達していないため、気を配る必要があります。また、乳幼児は自分から水分補給をこまめにとることが難しいため、特に注意が必要です。

■熱中症予防のポイント
(1)こまめに水分補給をしましょう! のどが渇く前に飲むことがポイントです。
・1時間ごとにコップ1杯(200ml)を目安に。
・入浴前後、寝る前の水分補給を忘れずに。

(2)室内はエアコンなどを上手に使い、室温調整をしましょう!
・エアコン使用時の目安…温度は24℃~26℃、湿度は50%~60%。
・扇風機を併用して冷気を室内に循環させる。
・すだれ、遮光カーテン、打ち水を利用。

(3)外出時は通気性のよい衣服を着用し、こまめな休憩をとりましょう。
・吸湿性・速乾性のある服装、帽子を着用。
・日傘、冷たいタオル、保冷剤、扇子、コンパクトな扇風機などの小物を活用。

問合せ:健康増進課
【電話】72-6611

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