【研究しよう、未来のわたし Vol.12】大子清流高等学校

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大子清流高校で行われているさまざまな教育実践の中から、今回は、4月下旬から5月上旬に行われた主な活動についてご紹介します。

(1)まちづくり課による講義(4月21日)
総合学科2年の授業『未来探究』の一環で、大子町役場まちづくり課職員および地域おこし協力隊員の方に講義していただきました。講義を通して、大子町の現状について改めて認識することができ、町の魅力向上に向けたアイデア発掘の機会となりました。

(2)遠足(4月28日)
1年生は奥日立きららの里、2年生は国営ひたち海浜公園、3年生は那須ハイランドパークに行ってきました。恵まれた天候の中、学年の結束を強めることができました。

(3)ウエイトリフティング部　関東大会予選(4月29日)
令和5年度第56回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会茨城県予選において、農林科学科3年の髙久楓師さんが少年男子61kg級で優勝、総合学科2年の金澤大起さんが少年男子89kg級で第3位となりました。両名とも6月に神奈川県で開催される関東大会に出場します。日頃の練習の成果を十分に発揮してきてほしいです。

(4)町有林植樹イベント(5月2日)
次世代につなぐ森林づくりに向けた取り組みとして、農林科学科の生徒が、皆伐を行った町有林に植樹するイベントに参加しました。大子林業改良普及協会、茨城県県北農林事務所、茨城県林政課、大子町林活議連の協力のもとで、ドローンによる苗木運搬を見学したほか、コンテナ苗の植樹を体験しました。

今回ご紹介した活動を通して、生徒たちは、それぞれが目指す姿に向かって、更にたくましく成長しています。

問合せ：教育委員会事務局学校教育担当
【電話】79-0170