令和5年度ふるさと魅力発見隊事業
■県内各地から32人が大子町の初夏の魅力を体験!
6月4日に奥久慈茶の里公園で、茶摘みと茶葉料理づくりを楽しむ体験会が開催されました。「魅力発見隊事業」は、農村の豊かな自然や食文化などの魅力を体験、発見してもらうため、県が市町村と連携して実施する事業で、大子町でも、平成30年度から毎年、豊富な特産品を使った体験会を開催しています。
奥久慈茶の里公園の菊池理事長から、1芯2葉(1つの芯に2枚の葉)のお茶の摘み方の説明を受けたあと、気持ちの良い天気のなか家族やグループで茶摘みを体験しました。
また、積み立ての茶葉を使って天ぷらやチヂミを作り、爽やかさとほんのりとした苦みが感じられる茶葉料理を味わいました。
参加者からは、「生の茶葉を見るのが初めてで新鮮!」や「調理しているとお茶の香りがしてきた!」などの声が聞かれ、大子町ならではの魅力を存分に体験してもらうことができました。
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