東北の小京都 たなぐら 秋のおすすめスポット

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福島県棚倉町は、陸奥一宮(むついちのみや)である馬場都々古別神社と、奥州一宮(おうしゅういちのみや)である八槻都々古別神社の2つの一宮が現存するなど、多くの神社仏閣が残る情緒あふれる城下町です。秋には美しい紅葉を楽しむことができます。
今回は、秋のおすすめスポットと町内の和菓子をご紹介します

■棚倉城跡(たなぐらじょうあと)(大字棚倉字城跡)〔国指定史跡〕
秋には、お堀を囲むように木々が色鮮やかに紅葉し、美しく飾られる城跡が楽しめます。また、追手門跡付近に佇む推定樹齢640年の大ケヤキは、棚倉町のシンボルとなっています。

■山本不動尊(やまもとふどうそん)(大字北山本字小檜沢94-2)
山本不動尊の「もみじ参道」は、駐車場から護摩殿までの紅葉のトンネルを楽しめます。カメラを構える観光客も多く訪れます。

■八槻都々古別神社(やつきつつこわけじんじゃ)(大字八槻字大宮224)
本殿の朱塗りが今も残る「八槻都々古別神社」は福島県を代表する奥州一宮です。落ち着いた空気が満ちあふれ、美しいイチョウの絨毯を楽しめます。

■城下に残るたなぐらの和菓子

※この記事は八溝山周辺地域定住自立圏の連携事業です
平成26年1月、栃木県(大田原市・那須塩原市・那須町・那珂川町)・福島県(棚倉町・矢祭町・塙町)・茨城県(大子町)の2市6町による『八溝山周辺地域定住自立圏域』が形成されました。圏域の地域活性化につなげる取り組みの一環として、圏域市町のPR情報をお届けします。

お問い合わせ：棚倉町観光協会
【電話】0247-33-7886