子どもたちに身近な海の魅力や、その水源である森林の大切さを体験してもらおうと、鹿嶋市の主催により「海と森の体験ツアー」が7月26~27日の2日間で行われました(大子町からは役場農林課、生瀬小学校、森林組合が協力)。
ツアー2日目は鹿嶋市と生瀬小の児童計37人が参加し、奥久慈憩いの森を会場に、間伐体験やモルック大会、木製スプーン作りなどが実施されました。
森と海のつながりや森林整備の大切さを実体験により学べたことに加え、参加した児童たちにとって、他地域の児童と交流する貴重な機会となりました。なお、今回間伐された木は丸太に加工され、生瀬小の学校林で、歩行階段等の材料として有効活用される予定です。
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