遊休農地を彩る 1万本のひまわり咲く

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外大野しだれ桜周辺の畑に植えられた、計1万本のひまわりが8月下旬に見ごろを迎えました。8月24日、25日には、ひまわり畑の管理を行う外大野しだれ桜生瀬会が「懐かしい田舎のお祭り夜店」を開き、参加者は焼きとうもろこしやかき氷、金魚すくいなども楽しみました。ちょうど町を訪れていたという埼玉県の夫婦は、「知人から話を聞いたので来てみた。きれいに咲いていて、元気が出る」と笑顔で鑑賞していました。
同団体では、来年はさらに本数を増やし、2万本の植栽を予定しているとのことです。

■このひまわりの植栽には、遊休農地の活用に対する町の補助金を利用しています。
町では、町内にある遊休農地等に、所有者等から承諾を受け地域住民が主体となって行う次の取組に対して、10万円を限度として補助金を交付しています。
取組1：不特定多数の人が鑑賞できる景観整備を目的とした花の苗または種の植栽
取組2：販売を目的とした花木または果樹の苗の植栽
取組3：特用林産物(漆、楮等)の苗の植栽
取組4：おおむね3年以上肥培管理が行われていない茶畑の台刈り等による再生
補助内容や要件などの詳細は、農林課へお問い合わせください。

問合せ：農林課　農政担当
【電話】72-1128