時代の流れや町民の声に的確に対応し、将来にわたって魅力と活力のある大子町を築いていくため、新たなまちづくりの指針として、令和6年度から令和9年度までを計画期間とする「第7次大子町総合計画」を策定しました。
■将来像
豊かな資源をつむぎ 人々が豊かに暮らし、訪れるまち
奥久慈に輝く日本一幸せなDAIGO
■基本姿勢
(1)『住むことを誇れるまち』をつくる。
安全性や利便性、快適性をはじめ、町の魅力や住み心地の総合的なレベルアップを図り、本町に住んでいること、本町に移り住むことを誇りに思えるまちづくりを進めます。
(2)『地域経済の維持・発展』を支える。
暮らしの基盤となる地域経済の維持・発展を重視し、観光・交流と農業を柱とした多様な産業活動を積極的に支援し、町民が経済的に豊かに暮らせるまちづくりを進めます。
(3)『オール大子町』で進める。
町民同士のつながり、町民・町民団体・民間企業・大学等と行政との連携・協働体制の強化を進め、オール大子町でまちづくりを進めます。
詳しくは、町ホームページをご覧ください。
【URL】https://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page007319.html
■第7次大子町総合計画審議会会長 益子孝幸
高梨町長から第7次大子町総合計画策定の諮問を受け、各専門分野から選出された総勢16名の審議会委員で審議を重ね、答申する運びとなりました。本計画を策定するにあたり、ご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
今、わたしたちを取り巻く社会環境は、目まぐるしいスピードで大きく変化しており、将来を予測することが困難な時代になっております。この大きな転換期に的確に対応し、大子町らしさを大切にしながら、元気で魅力ある町を築いていくために、この総合計画を有効に活用いただければ幸甚です。
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