■茨城ロボッツ 今年初のホームゲームは「大子町PRデー」!
アダストリアみとアリーナで1月11日に開催さた茨城ロボッツ対佐賀バルーナーズ戦に、町からもたくさんのファンが応援に駆け付けました。PRブースではアップルパイや大子産米せんべいなどを販売したほか、特産品が当たるLINEクイズも実施。4,000人を超える来場者に町の魅力をPRしました。
・町と(株)茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントは、フレンドリータウン協定を結んでいます。
■特産品の楮 協力して刈り取り
大子特別支援学校では、楮農家の協力のもと昨年度から楮の栽培や紙すきまでの学習に取り組んでいます。1月21日には、中学部の生徒が大子清流高校農林科学科の生徒とともに、竹内商店(頃藤)裏の楮の刈り取り活動を行いました。
特別支援学校生徒と清流高校生徒がペアとなり、楮をハサミで切る人、切った楮を集める人で役割を分担。竹内さんから教わった「根元から切ること」「枝の向きを揃えて集めること」に注意しながら、息を合わせてテキパキと作業を進めていきました。
※大子特別支援学校では、校内にも楮やトロロアオイを植え、「完全大子町産」の紙をすくことに成功しているそうです。
■生芋からこんにゃく作り!
1月23日、大子清流高校芦野倉農場で大子町こんにゃく生産協会による「こんにゃく生玉あわせin大子」が開催されました。2年目となる今回は、大子清流高校農林科学科の生徒も参加し、5人の名人と協力してそれぞれの作り方でこんにゃくを作りました。
完成したこんにゃくは食感や風味の違いを感じながらおいしくいただきました。
■奥久慈しゃも 技術向上のため講習会開催
奥久慈しゃも大子よかっぺ倶楽部(会長 上谷泰久さん)が、奥久慈しゃもを扱う飲食店の技術向上やアイデア共有を図るため、1月30日に料理講習会を開催しました。奥久慈しゃも料理だいこん(大子郵便局前)店主の高安さんによる奥久慈しゃもの解体講習や地鶏の食べ比べが行われました。解体講習では、食感や臭いに影響する骨や血管を取り除くポイントが説明され、参加者は動画を撮りながら真剣に見入っていました。その後、奥久慈しゃもとよく似た特徴の青森シャモロック、一般的な地鶏のイメージに近い天草大王を部位ごとに食べ比べ。解体が食感に与える影響や調理時のポイントなど、奥久慈しゃもの特性や可能性を再認識する場となりました。
■二十歳のつどい
令和7年大子町二十歳のつどいが、1月12日に文化福祉会館「まいん」で開催されました。今年の該当者は123人で、多くの方が晴れ着に身を包み、式典に出席。実行委員会が企画したアトラクションも行われ、同級生との再会を楽しみました。
■令和7年 消防出初め式
1月13日に文化福祉会館「まいん」で令和7年消防出初め式が開催されました。
式典後は駅前中央通りを分列行進し、沿道には消防団員や消防車の雄姿を見るためにたくさんの人が集まりました。
■令和7年 大子町新春の集い
町と町議会による令和7年大子町新春のつどいが、1月17日に文化福祉会館「まいん」で開催されました。式典では令和6年の叙勲・褒章受章者の紹介が行われました。
式典後には出席者へ向けた議会報告と行政報告が行われ、大森議長が議会の活動を、高梨町長と各課長が町の主要施策を報告しました。
▽会場に華やかさを
今年も新春の集いのために、JA常陸奥久慈枝物部会様から華やかな枝飾りをいただきました。
■耐寒 ナイトハイキング
1月18日、「サタデー耐寒ナイトハイキング」が行われました。今年で30回目となる本イベントには、最年少5歳、最年長77歳を含む164人が参加。大寒も迫る寒さに耐えながら黙々と、あるいは談笑したり、励ましあったりしながら、各々のペースで下野宮駅前から中央公民館までの道のり約10kmを完歩しました。中央公民館にたどり着いた参加者たちは、贈られた「寒歩賞」を手に、餅入りの温かい豚汁を食べながら達成感を味わいました。
■宝くじ助成事業 下野宮東区の囃子用大胴と附太鼓を整備
一般財団法人自治総合センターでは、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源としたコミュニティ助成事業を実施しています。
令和6年度、下野宮東区では、住民が自主的に行うコミュニティ活動促進によって、地域の連帯感に基づく自治意識を盛り上げることを目指す「一般コミュニティ助成事業」を活用し、お囃子用の大胴3張、附太鼓4張を整備しました。
今後は、地域のお祭りなどで地域コミュニティの活性化のために活用されます。
問合せ:まちづくり課
【電話】72-1131
■社会福祉協議会評議員 長年の功績に表彰
綿引秀孝さん(上金沢)が、厚労省主催の令和6年度全国社会福祉大会で、全国社会福祉協議会会長表彰を受章されました。綿引さんは平成13年から長年にわたり大子町社会福祉協議会評議員を勤め、その功績が讃えられました。受章おめでとうございます。
※評議員は、地域の福祉ニーズや福祉サービスを利用する当事者の声を社会福祉協議会の運営に反映させ、組織が適切に運営されるようチェックする役割を担っています。
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