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北海道和寒町

◆話題の新着本
『行きつ戻りつ死ぬまで思案中』
垣谷美雨/著
人づきあい、老後のあり方、家族のこと、そして自分のこと…。「よくぞ言ってくれた!」と思わず膝を打つ、ベストセラー作家が自分をさらけ出したエッセイ集。

『27000冊ガーデン』
大崎梢/著
舞台は県立高校の図書館。男子生徒から相談を受けた、学校司書と書店員のふたりが本にまつわる謎を解き明かす。心あたたまるミステリー。

『灰色の家』
深木章子/著
常駐看護師の栗子が勤める老人ホームで、入居者が入水自殺をした。自責の念に駆られた栗子が調べ始めると、トラブルがどんどん露わになっていく。栗子が不安を募らせた矢先、次なる入居者の自殺が発生してしまい…。

『くもをさがす』
西條奈加/著
カナダで、がんになった。2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、乳がん発覚から寛解までの約8ケ月間を克明に描く。祈りと決意に満ちた初のノンフィクション。

『赤い月の香り』
千早茜/著
古い洋館で「香り」のサロンを営む天才調香師・小川朔は、幼馴染みの探偵・新城と共に、依頼人の望む香りをオーダーメイドで作っていた。朝倉満は朔に勧誘され、そこで働くことになるが…。

『それでも旅に出るカフェ』
近藤史恵/著
世界のさまざまなカフェメニューを提供する、カフェ・ルーズ。コロナ禍に負けじと営業を続ける店に集まるのは“事情”を抱えた客たちで…。読めば旅に出られる“おいしい”連作短編集。

『ぼんぼん彩句』
宮部みゆき/著
俳句という僅か17音で作られた世界の奥にはどんな物語が潜んでいるのか。孤独な女性のやり場のない想いを描く「枯れ向日葵呼んで振り向く奴がいる」など、繊細で彩り豊かに輝く全12編を収録する。

『魔女の原罪』
五十嵐律人/著
鏡沢高校には校則がないが“法律”だけは犯してはいけない。僕らにとってはいたって普通のことだ。しかし、ある変死事件をきっかけに、鏡沢高校、そして僕らが住む街の秘密が暴かれていく。特殊設定リーガルミステリー。

『オール・ノット』
柚木麻子/著
苦学生の真央がスーパーマーケットの試食販売で出会ったのは、かつて栄華を誇った山戸家の生き残りで、なんでも売れる噓つきのおばさんだった。彼女が託した宝石箱が、真央の人生を変えていき…。

◆今月のBEST本(4月の貸出回数上位本)
『新・教場』
長岡弘樹/著
ドラマ化して話題の「教場」シリーズ最新作。風間公親は警察学校第94期初任科短期課程の教官となった。助教の尾凪尊彦は、気になる生徒として、人命救助で警察に表彰されたことのある矢代桔平の名を挙げ…

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