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自治体の皆さまへ

ダイバーシティもりやへ「みんなキラリと」vol.8

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茨城県守谷市

市では、誰もが自分らしく暮らすことのできるまち「ダイバーシティもりや」の実現を目指し、守谷市ダイバーシティ宣言を制定しました。このコーナーでは、さまざまな多様性を自分ごととして見つめてもらうため、毎回異なるテーマをご紹介します。

■vol.8 マイクロアグレッション
○マイクロアグレッションって?
マイクロアグレッション(Microaggression)とは、「小さな・些細な」を意味する「マイクロ」と「攻撃(性)」を意味する「アグレッション」からなる言葉です。そのまま「小さな攻撃」と訳されることが多い言葉で、あからさまな表現ではなくとも、他者を傷つけてしまったり不快な思いをさせてしまったりするような、無自覚で行われる言動のことを指します。
相手を傷つけようとする意図がないばかりか、褒めようとする言動にもあらわれやすく、受け手側も「この言動には悪意がない」と分かっているからこそ声をあげづらく、ゆえに言動を行った側も相手が傷ついていることに気付きにくいという特徴があります。この特徴からマイクロアグレッションは「自覚なき差別」とも言われます。そのひとつひとつは我慢や無視ができたとしても、受け手側にはダメージが積み重なっていて、大きな負担を強いてしまうため注意が必要です。
マイクロアグレッションは誰もがダメージを与える側にも受ける側にもなりえます。また、他者とのやりとりを通じてやっと気付くことができる部分もあります。属性にとらわれずその人自身を見ようとする、気になる言動があったらその場で指摘するなど、コミュニケーションに臆病になりすぎずに、日々「気付こう」と意識することが大切です。

○マイクロアグレッションの例
・日本語を流暢に話せる外国の方に対して「日本語上手ですね」と言う
→見た目を理由に、この方は日本語が話せないに違いないという思い込み
(この方が生まれも育ちも日本であるという可能性に気付けていない)
・家事や育児を行う男性に対して「男なのに偉いなあ」と言う
→家事や育児は女性が行うべきものであるという思い込み
(その男性が家事や育児を好きである・得意であるという可能性に気付けていない)

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問合先:市役所人権推進課(文化会館) 人権推進G
【電話】48-7911

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