■もしものときのこと、話し合ってみませんか?
日々の高齢者の相談の中で、
・住み慣れた家で生活をしていきたい
・最期は自宅で迎えたい
・家族に迷惑をかけたくないので施設で過ごしたい
・大病が見つかったが延命治療はしたくない など
元気なうちに「伝えておけばよかった」「確認しておけばよかった」という声を聞くことが多くあります。
「もしものとき」の考えや思いを身近な誰かに伝えていますか?
あなたの大切な人の考えや思いを知っていますか?
もし、急に命に関わる大きな病気やケガをしてしまったらどうでしょうか。命の危険が迫った状態になると、4人のうち3人が、これからの医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。
そのため、元気なうちに家族と話し合ったり、思っていることをメモ(文章)にしておくことや未来ノート(エンディングノート)を利用して整理しておくことで、「もしものとき」あなた自身や家族が、困らずに済むかもしれません…。
年末年始、ご家族が集まる機会に、これからの生活についてや「もしものとき」について話し合ってみてはいかがでしょうか。
○考えておきたい「もしものとき」のこと
・病気になったら?(治療は? 延命は?)
・介護が必要となったら?
・費用はどうする?
・どこで過ごしたい?
・誰に、何をお願いしたい? など
●《北部》守谷市北部地域包括支援センター
(特別養護老人ホームやまゆりの郷内)
【電話】21-2824
守谷市大山新田149-1
担当:
・北守谷地区…松前台、久保ケ丘、御所ケ丘、薬師台
・大井沢地区…板戸井、立沢、大山新田、大木、緑二丁目
・大野地区…野木崎、大柏、緑一丁目
●《南部》守谷市南部地域包括支援センター
(ひがしクリニック慶友内)
【電話】38-4345
守谷市松並1630-1
担当:
・守谷地区…中央、百合ケ丘、松並、松並青葉、本町、ひがし野、小山、同地、赤法花
・高野地区…高野、鈴塚、乙子、美園、けやき台、松ケ丘
・みずき野地区…みずき野
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