給食センターのメニューから、オススメのレシピを紹介!
■青森県八戸市の郷土料理「せんべい汁」
使われるせんべいは、青森県から岩手県北部地域の伝統食品である「南部せんべい」です。米が不作のときに味噌汁や鍋に入れて煮て食べたのが始まりです。現在は家庭で食べるほか、飲食店やイベントで観光客に向けた有名な料理となりました。
○材料(4人分)
南部せんべい(かやきせんべいでも可) 125g
ごぼう 40g
にんじん 40g
長ねぎ 25g
鶏肉 75g
油揚げ 25g
ぶなしめじ 30g
酒 5g
みりん 7.5g
塩 1g
しょうゆ 17.5g
かつお節厚削り 17.5g
水 1100ml
○作り方
(1)鍋に水を入れて沸騰させ、かつお節を加えて15分ほど煮出し、かつお節を取り出す。
(2)ごぼうはささがき、にんじんはいちょう切り、長ねぎは斜めうす切りにする。
(3)鶏肉は2cm程度の角切り、油揚げは短冊に切る。
(4)ぶなしめじは1本ずつばらす。
(5)(1)のだしに(2)~(4)、酒、みりんを入れて煮る。
(6)具に火が通ったら、塩としょうゆで味を調え、かやきせんべいを入れる
問合先:学校給食センター
【電話】48-0253
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