市では、誰もが自分らしく暮らすことのできるまち「ダイバーシティもりや」の実現を目指し、守谷市ダイバーシティ宣言を制定しました。このコーナーでは、さまざまな「多様性」を自分ごととして見つめてもらうため、毎回異なるテーマでご紹介します。
■vol.1 ダイバーシティ&インクルージョン
「ダイバーシティ(diversity)」とは、直訳すると「多様性」を意味する言葉です。年齢や性別、国籍、価値観などさまざまな属性の人が集まって共存している状態をいいます。
また、ダイバーシティと合わせて使われることが多い言葉に「インクルージョン(inclusion)」があります。直訳すると「包括・受容」を意味する言葉で、お互いが持つさまざまな属性を受け入れて尊重する状態をいいます。
この2つを組み合わせた「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」という考え方は、企業・学校・団体と社会のあらゆる場面で重要視されてきています。守谷市でも、茨城県の「いばらきダイバーシティ宣言」に賛同し、「ダイバーシティもりや」の実現を目指していきます。
◇ダイバーシティもりやへの取組
バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進
・広報紙などで情報を紹介
・行政手続きなどの範囲拡大を検討
・職員向け研修の実施
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問合先:市役所人権推進課(文化会館) 人権推進G
【電話】48-7911
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