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飼い主のいない猫の不妊去勢手術を助成します

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茨城県守谷市

守谷市動物愛護協議会では、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成を行っています。
「野良猫が増えて困る」「ふん尿被害に困っている」「子猫を保護してほしい」など、飼い主のいない猫についてはさまざまな相談が寄せられます。しかし、全てに対応することは難しく、猫は繁殖力が非常に強いため、保護されても殺処分の対象となってしまうことがあります。
このような問題への対応策として、当協議会では、野良猫の繁殖を制限するTNR活動(猫を捕まえ(Trap)、不妊去勢手術をし(Neuter)、元の場所へ戻す(Return)こと)を進めています。
殺処分をすることなく自然に野良猫の頭数を減少させるため、不妊去勢手術にご協力をお願いします。

市内協力動物病院:

対象:
・対象者…市内在住の方
・対象猫…市内に生息する飼い主のいない猫
※捕獲・不妊去勢手術後に飼い猫として室内飼育する、または、譲渡目的で保護した場合も助成の対象とします。
助成金額:オス7千円、メス1万円を上限とした不妊去勢手術費用(抗生剤含む)
※予算がなくなり次第終了
申請方法:
(1)申請用紙(市内協力動物病院または市役所生活環境課窓口で取得)を記入し、病院へ猫を搬入する際に提出する。
(2)猫を病院から搬出する際、耳先のカットまたはマイクロチップの装着を確認し、申請用紙の動物病院記入欄に記入と署名をしてもらう。また、手術の明細書を受け取る。
(3)猫を元の場所へ戻した後、申請用紙に「リリース後の猫の状況」(例:翌日に餌を食べに来た、家で飼うことにした、譲渡目的で保護するなど)と振込先を記入する。
(4)申請用紙と手術の明細書を市役所生活環境課に提出する。
申請期限:令和6年3月29日(金)必着
申請先:市役所生活環境課 環境・廃棄物G 内線145

・さくら猫
未手術の猫と区別するために、手術の際に片方の耳先(オスは右耳、メスは左耳)をカットします。カットした耳の形が桜の花びらに似ているため、「さくら猫」と呼ばれます。

問合先:守谷市動物愛護協議会・TNR助成金担当(一木(ひとき))
【電話】090-9373-6283
【メール】doubutsuaigo.moriya@gmail.com

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