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自治体の皆さまへ

今すぐできる! 誰でもできる! 5Rでごみを減量しませんか?

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茨城県守谷市

「5R」とは、ごみを減らすために必要な、「R」ではじまる5つの行動・方法の頭文字をとったものです。5Rを実践し、ごみの削減・発生抑制と資源の有効利用を進めることは、環境への負荷が少ない「循環型社会」の実現につながります。
将来の環境を守るために、誰でも今すぐ始められる5Rに取り組んでみませんか。

■5R
◆Reduce(リデュース) ごみになるものを減らす
詰め替え商品やばら売りの商品を買うようにして、ごみが出ないようにしましょう。
実践例:
・食品を買いすぎない、作りすぎない、食べ残さない
・詰め替え製品を選ぶ

◆Reuse(リユース) 繰り返し使う
新たなごみを生み出さないために、物を大切に使い、繰り返し・長く使うことを心掛けましょう。
実践例:
・リユースショップ、フリーマーケットなどを利用する
・リターナブルびんを使う

○不用品リユース事業「おいくら?」
「おいくら」は、ネットで不用品の査定を依頼すると、一度の依頼で複数のリユースショップの買取価格をまとめて比較し、手間なく売却ができるサービスです。

◆Recycle(リサイクル) 再資源化する
リデュース、リユース、リペアしても残ってしまった不用物は、分別してリサイクル。新しい製品の原材料などとして再生利用されます。また、再生品を利用することで、リサイクルがさらに進みます。
実践例:
・分別ルールに従って正しく分別する
・生ごみを堆肥にして利用する

○小型家電収集
市役所、各もりりんなどに小型家電回収ボックスを設置しているほか、リネットジャパンリサイクル(株)によるご自宅での回収も行っています。

○食品リサイクル堆肥事業
5,557世帯(令和4年度)が参加しており、533トンの生ごみを堆肥化することができました。市役所生活環境課で参加受付しています。

◆Refuse(リフューズ) 不要なものは買わない
本当に必要なものだけを選択するように心掛けましょう。
実践例:
・マイバッグやマイカップを使う
・過剰包装は断る

○リサイクル伝言板
市役所生活環境課前に設置してあるリサイクル伝言板に「あげます」・「ください」の登録をして、当事者間で品物の受け渡しを行えます。

◆Repair(リペア) 修理して長く使う
壊れてしまった物を捨てる前に、修理して使えないか考えてみましょう。
実践例:電化製品や家具、自転車、おもちゃなどを修理して長く使う

守谷市から出たごみは、常総環境センターで処理されています。
センターの焼却炉(86トン/1日×3炉)の稼働率は95%を超えています。現在、1炉がごみ分別の不徹底により稼働を停止しているため、ごみを処理しきれない状況にあります。
ごみの減量化を進めるために、分別の徹底と5Rの取組への参加をお願いします。

問合先:市役所生活環境課 環境・廃棄物G 内線144、142

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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