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学校適正規模化に向けて 令和6年度「一部通学区域の変更」と「就学校変更基準の見直し」

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茨城県守谷市

市内の一部地域では、子どもの数の増加が続いており、特に、黒内小学校は児童数が大幅に増加し、教育環境の確保が必要となっています。
これを受け、守谷市通学区域審議会で審議を重ねてきた結果、令和6年4月から以下の対策を実施します。ご理解、ご協力をお願いします。

■実施時期
令和6年4月1日

■実施内容
○対策1 一部通学区域の変更
次の2区域について、就学先を以下のとおり変更します。
・中央4丁目12番地1他共同住宅建設地…守谷小学校
・(仮称)新守谷駅周辺土地区画整理事業予定地…御所ケ丘小学校

○対策2 就学校変更基準※の見直し
児童数が過大規模化している黒内小学校については以下のとおり変更します。
・「父母の勤務場所や自営業地などの指定校に就学を希望する場合」など以外の理由で、通学区域外から黒内小学校へ通学することは原則認められなくなります。
・学年途中で黒内小学校の通学区域から他の通学区域へ引越した後に、引き続き黒内小学校へ通える期間は学年末までとなります。
・新入学児童の保護者は、黒内小学校から、教室数に余裕のある他の小学校への就学変更を希望できるようになります。
※就学校変更基準…申立により就学校を変更することができる特別な事情を要件として定めた基準のこと。

■今後の予定
通学区域審議会では、今年度から2カ年をかけて黒内小学校の過大規模化への対応策や、全市立小中学校の適正規模化についての検討を行います。令和7年度以降の対応策も、地域や保護者の皆さんのご意見をお聞きしながら、子どもたちにとってより良い環境となるよう進めていきます。

◆アンケート結果(一部抜粋)
今後の対策を検討するに当たり、6月に市民の皆さんへアンケートを実施しました。このうち一部の結果をご紹介します。

Q:大規模校となった場合の最も望ましいと考える対応策をお選びください。

問合先:市役所学校教育課 教育総務G 内線285

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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