■糖尿病とは?
血糖をコントロールする働きを担うインスリンが十分に働かないため、血液中を流れるブドウ糖(血糖)が増えてしまう病気です。血糖値が高い状態が続くことで、血管が傷つき、動脈硬化が進みます。糖尿病には、肥満・過食・運動不足・ストレスなどの生活習慣が関与する「2型糖尿病」と、生活習慣によらない「1型糖尿病」があります。
■予防のポイント
自分の血糖値がどれくらいなのかを知ることが大切です。健康診査を受けて、自分の血糖値を把握しましょう!
健診血糖値が高いと指摘されたら、医療機関を受診し、医師と相談しながら、血糖値をコントロールすることが大切です。
健診結果はHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)に注目!
■健診を受けていますか?
健康診査では糖尿病や慢性腎臓病の早期発見ができます。年に1度は健診を受け、結果を食事など生活習慣の見直しに役立てましょう。
※HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)…糖化ヘモグロビン(血液中のブドウ糖がヘモグロビンと結合したもの)がどのくらいの割合で、血液中に存在しているのかをパーセントで表したもの。
問合先:保健予防課(保健センター内)
【電話】48-6000(音声案内1)
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