『ARCUS』現在のアート・芸術文化を守谷から。

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■アーカス・リサーチ、初めての冬
11月のオープンスタジオにご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。守谷市内外の子どもたちや幅広い世代の方たち、そして海外からの来場者に作品がつくられる生の現場を見ていただく貴重な機会となりました。エヴァ・ザイラーやハイフンー、丹治(たんじ)りえは90日間の滞在制作を終え、11月27日にそれぞれの拠点へと旅立ちました。私たちにとってもアーティストと伴走した日々が突然終わり、心にぽっかりと穴が空いたような気持ちになるのですが、1月から新たに3人のアーティストが守谷にやってきます!　これまで夏に実施していたアーカス・リサーチが、今年度から冬も実施することになりました。まだまだ賑やかな日が続くので嬉しいですね。
アーカス・リサーチは、アーティストだけでなく、小説家や建築家、脚本家、ダンサーなど、さまざまな創作活動を担う人を対象とした短期滞在型のプログラムです。公募により、マリー・マクマホン(オーストラリア)とレベッカ・ヒルマー・ヘルホフト(デンマーク)、そして三野綾子(みのあやこ)(日本)の3人が選ばれ、1月16日から2月14日にかけて守谷で制作活動に励みます。滞在期間中にはアーティストによる作品のプレゼンテーション「Show & Tell」もありますので、アートやアーカスのことはあまり知らないけれど気になっていた方や、アーティストと交流してみたい方など、この機会にぜひ遊びに来てください!　英語が苦手でも私たちが通訳をしますので、ご安心ください。お待ちしています。

問合先：アーカススタジオ(もりや学びの里内)
【電話】46-2600　(10：00～18：00)
【メール】arcus@arcus-project.com