【特集】令和6年度 守谷市予算 2

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■第2章　具体的に! 今年度のポイントは?
◆令和6年度の重点事業
○各中学校区にスクールソーシャルワーカーを配置　1,411万円
計4人の専門員が、悩みのある児童生徒の環境にアプローチして問題を解決し、小中学生が安心して学べる学校を目指します。
いじめを早期発見・対策できるよう「いじめ対策相談員」も増員します

○中央図書館大規模改修　3,851万円
令和7年度からの改修工事着手に当たり、設計業務を実施します。
新たな空間・機能を備えた快適で魅力ある図書館への転換を図ります。

○北守谷公民館改修事業　2億7,699万円
建築後25年経過し、施設・設備の経年劣化が進んでいるため、北守谷公民館の大規模改修を行い、市民の学習環境の向上を図ります。

○総合公園新設　3億9,431万円
東京ヤクルトスワローズ2軍施設を含んだ総合公園を整備するため、用地の取得や設計を実施します。市民がレクリエーションやスポーツを楽しむ環境を創出するとともに、市の活性化と認知度アップを目指します。

○(仮称)守谷SAスマートIC整備　5,954万円
令和6年度は、道路の予備設計を実施します。新規事業化箇所の採択に向けて、引き続き関係機関と調整を行います。
※現在の状況についてP.11をご覧ください。
市内の地域産業の活性化や災害時の対応など大きな効果が期待できます

○デジタルトランスフォーメーション推進　3億8627万円
急速なテクノロジーの進歩に迅速に対応し、デジタル技術を活用して市政を改革しています。
データ収集・分析を通じて、市民サービスの向上や政策形成に取り組み、単なる業務効率化にとどまらず、市民一人ひとりに最適な価値を提供していきます。

○新守谷駅周辺土地区画整理事業　3億7,278万円
新守谷駅周辺土地区画整理事業の施行により、公共施設を整備し、生活サービス施設や企業立地による土地利用を進めることで、市街地の付加価値を高め、市の魅力向上と新たな財源創出を図ります。

○まちづくり協議会の推進　3,746万円
市内全地区に設立された「まちづくり協議会」が、住民、自治会・町内会、団体、事業者をつなげ、地域全体で地域の活性化や課題解決に取り組めるよう推進します。

○高齢者介護・生活援助事業　275万円
認知症の方の新たな見守り体制として、認知症の高齢者などが日常生活における偶発的な事故で損害賠償責任を負った場合に、市が加入する保険から最大1億円まで補償します。

予算の内容について詳しくは市ホームページをご覧ください。

問合先：財政課財政G　内線355