■この夏、5組の芸術家・キュレーターが守谷に!
本格的な夏の到来とともに、アジア、北米、ヨーロッパから5組の参加者がアーカスにやってきます! 今年で3年目を迎える「アーカス・リサーチ」は、アーティストに限らず、研究者や大学教員、作家など、さまざまな分野の創作活動を担う人を対象とした短期滞在型のプログラムです。どのような人が参加するのかというと、メキシコの大学で建築を教える傍ら、夏休みを利用してプログラムに参加し、松島の景観を調査する建築家や、日本の現代美術作家のリサーチと横浜トリエンナーレの視察を兼ねて参加するカナダのキュレーターなど、世界各国から幅広い分野の参加者が集まるのがこのプログラムの魅力です!
今年は47件(24カ国・地域)の応募から、ローズ・ブティリエ(カナダ)、ドミニカ・ハリソン(英国/ロシア)、エリーネ・デクラーク(ベルギー)、アンジェリカ・オング(シンガポール)、ミヒール・ハゥヴェン(オランダ)の5人が選ばれ、6月7日から8月8日にそれぞれ約1カ月間、守谷で調査・制作に取り組みます。アーティストという肩書きだけでなく、研究者やライター、キュレーターといった複数の肩書きを持ち領域横断的な活動をする参加者が増えたのも今年の特徴です。参加者を迎えて、アーカススタジオにて歓迎会を予定していますので、興味のある方はアーカスまでご連絡ください!
問合先:アーカススタジオ(もりや学びの里内)
【電話】46-2600 (10:00~18:00)
【メール】arcus@arcus-project.com
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