睡眠は、健康増進·維持に不可欠な休養行動です。「適正な睡眠時間の確保」と「睡眠休養感を高める」ことが良い睡眠の目安となります。
■良い睡眠のためにできることを始めよう
○規則正しい生活習慣
・日中はしっかりと体を動かす
・日光浴と朝食で体内時計を調整、睡眠·覚醒リズムを整える
○嗜好品とのつきあい方に気をつけて
カフェイン、お酒、たばこなど
○睡眠の環境づくりを心がけて
・寝室の温度は、季節に応じて眠りを邪魔しない範囲に調節
・できるだけ静かな環境でリラックスできる寝衣・寝具で
・寝室にはスマートフォンやタブレット端末を持ち込まず、支障のない範囲で暗くし、昼夜のメリハリをつける
※厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」より一部抜粋
■朝食をしっかり食べて1日をより活動的に
○サバ缶ときのこのキムチスープ
(1人分:エネルギー176kcal、たんぱく質14.6g、食塩相当量1.8g)
朝にもおすすめ!
[材料] 2人分
サバ水煮缶…1缶(140g)
キムチ(3等分に切る)…80g
しめじ(石づきを落としてほぐす)…1パック(100g)
水菜(5cmの長さに切る)…1パック(100g)
水…400ml
鶏ガラスープの素…小さじ1
こしょう…適量
白いりごま…小さじ2
[作り方]
(1)鍋に水、鶏ガラスープの素、こしょうを入れて煮立てる。
(2)サバ缶(軽く汁を切る)、キムチ、しめじ、水菜を加え、3分ほど煮る。
(3)器に盛り付け、白いりごまを散らす。
それぞれの食材から旨みが出ておいしいスープになります。キムチは腸内環境を整えて、しめじの食物繊維は、腸のぜん動運動も活発に。
問合先:健幸長寿課 地域ケア推進G 内線174、175
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