■今年初めのレジデンスプログラム、アーカス・リサーチWinterが始まります!
公募により選ばれた3人のアーティストが、1月16日から2月14日までの1カ月間、守谷で調査や制作活動に励みます。
・マリー・マクマホン(オーストラリア)
日本の伝統的な染物や織物を調べ、パターンメイキングやテキスタイルプリントのさまざまな手法を学び、制作に取り入れる。
・レベッカ・ヒルマー・ルホフト(デンマーク)
植物の主体性に着目し、日本のアニメーション映画と植物の相互関係について調べ、アニメーション映画の研究者へのインタビューや国立映画アーカイブと茨城県自然博物館でリサーチする。
・三野綾子(みのあやこ)(日本)
落語の演目「真景累ヶ淵」の舞台である常総市の累ヶ淵を訪れ、当時の面影や変化した現在の姿を調べ人間の心の動きに着目しながら、物語とそれが生まれる場所の関係性を作品化する。
■Sho&Tell
滞在中に取り組んだリサーチや制作について、アーティスト自身がスタジオで説明するカジュアルなイベントです。皆さんの参加をお待ちしています。
※英語でのプレゼンテーションになります。
日時:2月8日(土) 14:00~16:00
参加費:無料
会場:アーカススタジオ
定員:先着20人(要予約)
申込方法:メールまたは電話で申し込む
問合先:アーカススタジオ(もりや学びの里内)
【電話】46-2600 (10:00~18:00)
【メール】arcus@arcus-project.com
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