■デジタル教科書で進む理解
デジタル教科書を活用した算数の授業・守谷小学校(11月11日)
守谷小学校では、5年生がデジタル教科書を活用し、算数の台形の面積を求める課題に取り組みました。デジタル教科書では、画面上での図形の切り貼り、回転、コピー、書き込みなどの紙ではできないシミュレーション操作ができます。
「台形を長方形の形にすれば…」「台形を平行四辺形の形にできないかな…」。間違えてもやり直しができるので、何回も修正しながら台形をイメージした形に近付けるように集中して取り組む児童たち。工夫して形を変えることで、台形の面積を求められることに気が付くと、「別の方法でも考えてみよう」と次から次へと別の方法を考えていました。
発表では、図形を見ながら友達の説明を聞き、いろいろな方法で面積を求められることを理解していました。今後もデジタル教科書を活用し、「できた」「わかった」の笑顔がさらに広がっていくことを願っています。
■救命処置を学ぶ
防災教室(11月28日)
松前台小学校では、古河、龍ケ崎から自衛隊の方を講師に招いた防災教室が開かれました。
教室では、6年生を対象にAEDの使い方、止血方法、救急搬送法体験など、講師のデモンストレーションの後、児童たちもグループに分かれ、実践をしました。講師から丁寧に教わり、いざという時のための知識を身に付けた児童たち。救命処置について学ぶ貴重な経験になったのではないでしょうか。
■守谷のクリスマス・イルミネーション
もりやクリスマスファンタジー(12月7日~25日)
今年も守谷駅前がイルミネーションでライトアップ! 帰宅中、足を止めて眺めている方や、家族で写真を撮っている方など、それぞれがイルミネーションを楽しんでいました。
12月22日には、歌やダンスでクリスマスを盛り上げました。あたりが暗くなると、キャンドルに火が灯され、幻想的な夜を彩りました。
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