1月12日、常総運動公園体育館で令和7年二十歳の記念式典が行われ、色鮮やかな振袖や真新しいスーツに身を包んだ参加者の皆さんでにぎわいました。
今年二十歳の節目を迎える皆さんは、中学3年生の冬に新型コロナウイルスの感染拡大が本格化、卒業式は縮小され、高校生活を彩る学友との交流やイベントが制限されてしまった世代です。そんな困難を乗り越え、今日この日を迎えることができました。
守谷市の式典は、二十歳を迎える方が運営協力員となり、事前準備や当日の受付、司会進行や会場誘導などを行います。代表が中心となって円陣を組み、それぞれの役割を全うした運営協力員の皆さん。頼もしい姿に、今後のご活躍も楽しみです。
会場に来た保護者の方や、久しぶりに再会した恩師の先生方も、二十歳の皆さんの晴れやかな姿に、感嘆の思いを抱いたことでしょう。
皆さん、おめでとうございました。
式典の中、今後の抱負や決意を発表する「はたちの主張」では、3人の代表者が思いを語りました。大きな社会の変化を目の当たりにしてきた皆さんのスピーチは、将来への希望と新たな時代の訪れを感じさせます。
3人のスピーチ内容は、市ホームページに掲載しています。
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