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土砂災害の備えは大丈夫?

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茨城県小美玉市

毎年6月は「土砂災害防止月間」です。梅雨や台風の時期を迎えるにあたり、土砂災害の防止と被害軽減の重要性への理解を広めるため、国が定めました。
土砂災害には次のような前触れがあると言われています。いざというときにスムーズに避難できるよう、日頃から備えておきましょう。

■土石流の前触れ
・急に川の水の色がにごり、流れの中に流木などが混ざり始める。
・山からうなっているような音がする。
・雨が降り続いているのに、川の水位が下がる。

■地すべりの前触れ
・沢や井戸の水がにごる。
・地面にひび割れができる。
・斜面から水がふき出す。

■がけ崩れの前触れ
・がけに割れ目が見える。
・がけから水がわき出ている。
・がけから小石がぱらぱらと落ちてくる。
※上記の前触れ(現象)が無くても土砂災害が発生する場合があります。

○日頃の備えに
1.リュックや袋に非常持ち出し品を準備する。
2.危険個所、避難所を確認する。
3.避難する道の途中に危険な場所がないか確認する。
4.テレビやラジオ、インターネットなどの気象情報に気を配る。

問合せ:
小川消防署【電話】0299-58-4611
美野里消防署【電話】0299-48-2266
玉里消防署【電話】0299-58-0555

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