遊休農地の実態把握と発生防止・解消や農地の違反転用の防止を目的に、市内全域で「農地パトロール(利用状況調査)」を実施します。期間中は調査員が農地内に立ち入ったり、現況写真を撮ったりする場合があります。ご理解とご協力をお願いします。
調査期間:5月下旬~7月上旬
※必要に応じて上記期間以外にも調査を行う場合があります。
調査範囲:市内全域の農地
農地として再生可能な遊休農地と判断した場合には、農地法に基づき、所有者または管理者に対し今後の農地の利用について伺う、「利用意向調査」を実施します。
また、再生困難な農地(例えば森林の様相を呈しているなど)と判断した場合は農業委員会総会にて非農地判断(現況が農地ではないという判断)をする場合があります。
■お願い
納税猶予が適用されている農地の所有者は、必ず耕作または維持管理をお願いします。利用状況調査で荒廃農地の判定を受けると、納税猶予の適用が打ち切られる場合があります。
◆農業者年金受給者の皆さまへ
現況届は6月30日(金)までにご提出ください現況届とは、年金受給権者の方が年金を受給する資格があるか否かについて、毎年1回確認するものです。
お手元に届きましたら、必要事項を記入・署名のうえ、6月30日(金)までに、農業委員会事務局(市役所本庁)、小川総合窓口課(小川総合支所)、玉里総合窓口課(玉里総合支所)のいずれかに提出してください。
問合せ:農業委員会事務局
【電話】0299-48-1111(内線1502・1503)
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