現在の笠間焼は、伝統工芸の技を継承しつつ、より作家の個性を生かした作品が主流です。生活を彩る器として、さらには陶壁などの建材品、造形的な芸術作品等、様々な可能性を模索し制作しています。2020年には、焼物の兄弟産地「かさましこ(笠間焼・益子焼)」として、国が認定する「日本遺産」に選ばれました。また、2022年には、「笠間焼誕生250年」を迎えました。「彩初窯市」では、手作りでしか作れない感性と温もりの詰まった新しい笠間焼を展示・販売します。
日時:令和7年1月2日(木)~5日(日)10:00~16:00※最終日は15:00
場所:笠間工芸の丘(笠間市笠間2388-1)
問合せ:彩初窯市実行委員会
【電話】0296-70-1313
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