■散布前に周知する
農薬散布のトラブルは、事前に周知しなかったことが原因で発生しています。農薬を使用する目的、散布日時、農薬の種類、農薬使用者の連絡先を、隣接して別の作物を栽培している人や周辺の住民へ事前に知らせておきましょう。
■飛散防止対策をする
・風の弱い時間帯、周辺作物等に影響の少ない風向きのときに散布する。
・飛散低減ノズルを使う。
・強風が予想される場合には、無理はせずに散布を控える。
■周辺への影響を防ぐ
・土壌くん蒸剤を使用した時は、速やかに被覆する。
・水田に農薬を使用した時は、1週間程度は落水やかけ流しを避ける。水が漏れださないように畦波シートなどを活用する。
問合せ:農政課 振興係
【電話】0299-48-1111(内線1153・1155)
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