夏になると、海や川などに出かける機会が増えます。水辺のレジャーは楽しいひとときですが、毎年、多くの水の事故が発生していることを忘れてはいけません。
■水の事故を防ぐために
水の事故を防ぐために、次のことに注意しましょう。
(1)立入禁止の場所に近づかない
(2)体調が悪いときは海や川に入らない
(3)一人で行動しない
(4)子どもから目を離さない
(5)お酒を飲んだら海や川に入らない
(6)ライフジャケットを着用しましょう
■水の事故に遭遇したら「浮いて待て!」
溺れてしまったら、無理に泳ごうとせずに、救助が来るのを浮いて待ちましょう。
○浮いて待つポイント
(1)落ち着いて体の力を抜く
(2)息を吐くのを我慢する
(3)仰向けになる(耳は水につける)
(4)あごを上げ、手足を大の字にする(姿勢を安定させる)
※溺れている人を見つけても、絶対に泳いで助けに行かないでください。「浮いて待たせて」助けを呼びましょう。
問合せ:市消防本部
【電話】0299-58-4541(代表)
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