旬なあの人に聞く「あなたのダイヤモンドは?」。今回は、夏の甲子園でベスト4に輝いた土浦日本大学高校野球部の中本佳吾さんにお話を伺いました。
中本佳吾(なかもとけいご)さん(江戸住宅)
土浦日本大学高校 野球部 2年
2023年の夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)に2年生レギュラーとして出場し、攻守でベスト4に貢献。江戸スワローズ、美野里中野球部出身。中学3年のときにはオール茨城で主将を務め、関東大会優勝の実績を残した。
◆自分を信じるために努力を惜しまず今できることを
夏の甲子園大会に1番セカンドで出場し、チーム初のベスト4になりました。憧れていた甲子園の舞台に初めは緊張しましたが、これまでやってきたことを信じて「楽しもう」と切り替え、集中できました。チームの目標は「甲子園で校歌を歌う⦅一勝する⦆」ことでしたが、勝ちが学びにつながり、勝ち進みながら強いチームになっていったと思います。
少年野球チーム「江戸スワローズ」の監督を長年務めた祖父や父の影響で野球を始め、それ以来ずっと野球が好きです。高校はとことん野球に打ち込むために、親元を離れて寮生活をしています。離れていても応援してくれる家族や地域の皆さんには感謝しています。今大会でもたくさんの人が応援に来てくれて力になりました。
大切にしている言葉は「自分を信じる」。帽子の裏にも書いて試合に臨みました。自分を信じるために、日頃から今できることを頑張ろうと意識しています。今回の経験で、日本一は目指さないとなれないとわかりました。これからは主将として、新しいチームを作り上げていきたいです。
Q.小美玉のお気に入りは何ですか?
おみたまヨーグルトは、500ml入りなら一気に飲んでしまうくらい好きです。チームメイトにも人気で、寮に差し入れがあるとみんな喜びます。
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