令和5年度 二十歳(はたち)のつどい

6／15

1月7日、小川文化センターアピオスで令和5年度小美玉市二十歳のつどい｟旧成人式｠が開催されました。昨年度まではコロナ禍のため、午前と午後の2部制に分けて行っていましたが、今年度はコロナ禍以前と同じように一堂に会しての開催となりました。
403名の参加者が色とりどりの晴れ着に身を包み、懐かしい友人たちとの久しぶりの再会を喜び合いました。
式典のあいさつに登壇した二十歳代表は、「感謝の気持ちを忘れず、今日という日を胸に刻み、二十歳として自覚ある行動に努めていきたいと思います。まだまだ未熟者の私たちですが、支えてくださった皆様にいつか恩返しができるよう、日々精進していきます」と述べました。
式典に続き、二十歳のつどい実行委員会が企画した卒業アルバムスライドショーを上映。中学校時代の写真や先生たちのメッセージ動画が流れ、写真と動画が移り変わるたび、会場からは歓声が上がりました。
二十歳の皆さん、誠におめでとうございます。

◆実行委員長あいさつ
横田俊介(しゅんすけ)さん
今日この日を迎えるまで、楽しかったこと、嬉しかったことがたくさんありました。みんなと作った学校行事での思い出、家族との思い出、何気ない日常もそうでしょう。振り返ってみると、数え切れないほどの思い出が蘇ってきます。この20年間、私たちは多くの人に支えられながら成長することができました。私たちはまたここから新たなスタートを切ります。感謝の気持ちを忘れず、今日という日を胸に刻み、大人として自覚ある行動に努めていきたいと思います。

◆二十歳の誓い
貝塚陽向(ひなた)さん
無事に20歳を迎えることができたのも、たくさんの愛情を注いで育ててくれた家族やお世話になった先生方、幼いころから温かく見守っていただいた地域の皆様のお陰であることを深く感謝しています。私たちの立場はそれぞれですが、一人ひとりが自分の行動に責任を持ち、社会の一員として常に前向きに歩んでいくことを誓います。