■20~30歳代の朝ごはん事情!
「小美玉市健康・食育に関するアンケート」によると、全体の8割の方が朝ごはんを食べていますが、年代ごとに比較すると20~30代では朝ごはんを食べている方の割合が少なくなっています。
■朝食の摂取状況(令和元年度小美玉市健康・食育に関するアンケート調査)
■朝ごはんのメリット
朝ごはんを食べることにはたくさんのメリットがあります。食べる習慣がない方も、まずは一口から食べるチャレンジをしてみましょう。
○メリット
・生活リズムが整い、1日を元気にスタートできる。
・脳のエネルギーが補給され、集中力が高まる。
・代謝が上がり、痩せやすい体になる。
・胃腸の運動が活発になり、便秘予防に繋がる。
・食事のリズムが整うことで、間食や夕食の食べ過ぎ防止になる
■朝食を食べるための工夫
○朝食を食べる時間を作る
朝はできるだけ寝ていたいかもしれませんが、少しだけ早起きをして朝ごはんを食べる時間を
作りましょう。そのためには早く寝ることも大切です。
○夜遅くに食事をしない
夕食が遅かったり、夜食を食べると朝に食欲がわきません。前日の食事の時間や食べる量を調整することで自然と朝にお腹が空きます。
○手軽に食べられる朝ごはんを用意する
朝ごはんを作る時間がない方は、バナナやヨーグルトなど、すぐに食べられるものを買い置きしましょう。
過去の栄養士コラムはこちら:【ID】007562
問合せ:健康増進課 健康支援係
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