おみたまTOPICS(2)

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■《9月は茨城県認知症を知る月間》認知症になっても安心して暮らせるまちへ
◆認知症を知ろう!
高齢社会において認知症は誰がなってもおかしくない病気です。茨城県は、県民誰もが認知症について正しく理解し、認知症高齢者やその介護家族が安心して暮らすことができる地域づくりを目指しています。

○認知症と加齢による「もの忘れ」の違い
《認知症による記憶障害》
・経験したこと全体を忘れている
・目の前の人が誰なのかわからない
・食べたこと自体忘れている
・忘れていることを理解できなくなる

《加齢による記憶障害》
・経験したことが部分的に思い出せない
・目の前の人の名前が思い出せない
・何を食べたか思い出せない
・忘れていたことに自分で気づくことができる

◆認知症お役立ち帳
認知症の進行状況に合わせて、いつ、どこで、どのようなサービスを受けることができるのかをわかりやすく示した冊子「認知症お役立ち帳」を配布中です。認知症がどのような病気なのかについても知ることができますので、まだ認知症との関わりが少ないという方もぜひお読みください。
設置場所：介護福祉課(玉里総合支所内)/福祉事務所美野里支所/福祉事務所小川支所/四季健康館/小川保健相談センター/玉里保健福祉センター/市内の医療機関他

認知症お役立ち帳のダウンロード：【ID】004453(二次元コードは本紙をご参照ください)

◆もっと認知症を知りたい方へ
認知症についてもっと知りたい方を対象に、講師が出向いて認知症についての勉強会(認知症サポーター養成講座)を実施します。自治会、学校、商店、職場、地域の集まりなどで講座にご興味のある方は、問い合わせ先へご連絡ください。

認知症について詳しくはこちら：【ID】004452(二次元コードは本紙をご参照ください)

■認知症の人にやさしい事業所
茨城県は、講習を受けた認知症サポーターが在籍し、認知症の人に対してやさしい対応を実施している事業所を「茨城県認知症の人にやさしい事業所」として認定しています。
認定事業所は増えており、市内では51事業所(8月21日現在)が認定されています。認定事業所は県ホームページでご確認いただけます。