文字サイズ
自治体の皆さまへ

TOPICS

10/39

宮城県角田市

◆かくだの秘伝豆が世界へ G7広島サミットで提供されました
5月19日から21日まで開催された第49回先進国首脳会議(G7広島サミット)。広島県だけでなく東日本大震災被災3県の復興状況を世界各国にアピールする機会となった当サミットでの食事会、20日の夕食のデザート「岩手県産乳製品のチーズケーキ」に、産直広場あぐりっとで販売されている秘伝豆が使用されました。代表の堀米荘一さんは「ある日、グランドプリンスホテル広島から使用したとの連絡をもらい、思わず『えっ』と声が出た」と突然の嬉しい知らせに驚きを隠せなかったそうです。生産者の三瓶隆一さんは「自分が作った秘伝豆を食べてもらえたことがすごく嬉しい。励みになった」と、思いを口にしていました。二人は「角田の秘伝豆がさらに有名になることを願うとともに、地元角田でも、よりたくさんの人に食べてもらいたい」と話していました。

◆前回から2,290人増加(参加率30.9%) チャレンジデーで8千人超が健康づくり
5月31日、(公財)笹川スポーツ財団主催の日本最大規模のスポーツイベント「チャレンジデー」に市が参加しました。3回目の参加となった今回は、個人だけでなく市内企業や各運動教室等に多数の参加があり、総勢8,414人が15分以上の健康づくりにチャレンジしました。今回で同規模の自治体同士が参加率を競う形式は最後となり、対戦先の佐賀県神埼市(参加率59.6%)との勝負には敗れたものの、市民・企業等が健康づくりに取り組むきっかけの日となりました。

◆生育の良い大粒の青梅がずらり 梅まつり開催
6月10日、11日の2日間、「うめ~梅まつりin道の駅かくだ」が開催されました。今年は天候に恵まれたことで梅の生育が良く、実施を1週間早めて行われましたが、青梅を求めて販売前から行列ができました。梅ジュースや梅酒、カリカリ梅に適した品種の白加賀を1袋1kgにして販売。用意した約5,000袋が、2日間でほぼ完売しました。今回もJAみやぎ仙南梅干し部会が物産市に参加し、梅干しの作り方の説明や梅干しの販売で好評を得ていました。

◆鉱物採集を体験 姉妹都市石川町との交流
5月27日、角田市内の小学生11人が姉妹都市の福島県石川町を訪問しました。石川町は日本三大鉱物産地として有名で、今回は廃鉱となった和久観音山(わぐかんのんさん)鉱山跡で石川町の子どもたちと一緒に鉱物採集や標本づくりをして交流を深めました。9月には、石川町の子どもたちが角田市を訪問します。

◆宮城県初の権限代行工事 枝野橋の災害復旧工事が完了
令和4年3月16日発生の福島県沖地震で甚大な被害を受けた枝野橋の災害復旧工事および耐震補強工事が5月29日に完了しました。当工事は枝野橋を管理する市に代わって、県が災害復旧等の代行制度により行った県内初の事例です。工事期間中、迂回のご協力をありがとうございました。

◆喫煙と健康を考える週間 世界禁煙デーでライトアップ
5月31日から6月6日まで、角田駅と台山公園内H-IIロケットが「受動喫煙をしたくない・させたくない」という意思を表す色であるイエローグリーンにライトアップされました。世界保健機関(WHO)では、5月31日を「世界禁煙デー」と定めていることから市が実施したものです。

◆枝野・藤尾地区の伝統芸能を披露 金津小学校開校記念式典開催
4月に開校した金津小学校で、6月3日に開校記念式典が行われ、校旗の授与や校歌が披露されました。その後、各学年がアトラクションとして北根田植え踊りや大森太鼓を発表するなど、参加した児童や教職員をはじめ保護者や地域の人々は感動のひとときを過ごしました。

◆市内唯一の日帰り温泉施設 天然温泉もみの木オープン
6月3日、神次郎地区内に市内唯一となる日帰り温泉施設「天然温泉もみの木」がオープンしました。当施設は、天然温泉や炭酸風呂のほか、サウナや岩盤浴を完備。地元食材を使った食事処や地元の特産品を揃えた産直コーナーもあり、地域に密着した施設となっています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU