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自治体の皆さまへ

4月から市の組織が変わりました

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福島県いわき市

■市長事務部局
○魅力的な働く場の創出や企業の支援体制を強化
労働力や市場の確保などに対応するとともに、若者や女性が活躍する魅力的な働く場の創出や意欲ある企業の取り組みなどを支援する体制を強化するため、産業振興部を再編し「産業チャレンジ課」「産業みらい課」「産業ひとづくり課」を新設しました(図1)。

ー図1・産業振興部を産業振興部再編ー
企業の挑戦や新たな地域産業の創造の支援、産業人材の確保や育成に取り組みます。

○福島国際研究教育機構(通称F-REI(えふれい))との連携体制を整備
政策企画課内に市内高等教育機関との連携による人材育成を担当する「学術担当のF-REI連携企画官」を配置しました。また、産業みらい課内に市内産業界と連携した機構の研究成果の活用などを担当する「産業担当のF-REI連携企画官」を配置しました(図2)。

ー図2・F-REI連携企画官を配置ー
市内産学官が一体となった新たな技術改革で雇用創出や若者が集まるまちを目指します。

○共生社会の実現に向けた業務一元化
異なる組織で取り組んできた男女共同参画や人権擁護、ユニバーサルデザイン、市内居住外国人への支援など、共生社会の実現に向けた業務を一元的に所管する「男女共同・多文化共生センター」を新設し、事務移管に伴い、市民生活課を「生活安全課」に改称しました(図3)。

ー図3・男女共同・多文化共生センターを新設ー
男女共同・多文化共生センターは、(公財)いわき市国際交流協会と併せて市文化センターに設置しました。

○感染症などへの迅速かつ的確な対応の体制強化
新型コロナウイルス感染症に対する感染予防や感染拡大防止などに万全を期すとともに、新たに発生する感染症にも備えるため「感染症対策課」を新設しました(図4)。

ー図4・感染症対策課を新設ー
保健所総務課で実施してきた新型コロナウイルス感染症関連業務は、感染症対策課内に新設した3つの専門グループで、より迅速かつ的確な対応を行います。

○芸術文化で地域の課題解消に取り組む体制を構築
舞台芸術に関する事業企画や情報発信、地域と連携した芸術文化の振興などを担う「企画協働課」と、施設の管理運営や文化活動の支援、交流拠点としての機能強化などを担う「施設運営課」を新設しました(図5)。

ー図5・いわき芸術文化交流館を再編ー
PFI(民間資金活用による社会資本整備)事業による施設維持管理が終了し、包括的民間委託の運用へ移行しましたが、業務の効率化を図りながら、質の高い舞台芸術を提供していきます。

お問い合わせ:職員課人財育成改革推進担当
【電話】22・7406

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