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栄えある受章おめでとうございます~令和5年 秋の叙勲・褒章~

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茨城県常総市

永年にわたり各分野でご活躍された方々に贈られる「秋の叙勲」および「褒章」に、市内から4名の方と1団体が栄誉に輝きました。受章された皆さんをご紹介します。

◆植竹純子(うえたけすみこ)氏
瑞宝双光章(学校保健功労)
植竹純子氏(81歳・水海道宝町)は、45年間の長きにわたり市立大生小学校の学校医として、子どもたちが健康で楽しい学校生活が送れるよう、一人ひとりに対して丁寧な検診に力を注ぎ、保健管理指導や健康増進に貢献されました。平成15年度には、これまでの功績により、茨城県学校保健会褒章を受章されています。また、市内で植竹医院を開業されており、地域住民の健康管理や地域医療の向上に尽力されています。

◆倉持政男(くらもちまさお)氏
瑞宝単光章(消防功労)
倉持政男氏(74歳・豊岡町)は、昭和56年に水海道市消防団に入団以来、35年余の長きにわたり災害現場の第一線に立ち、各種防災活動に専念するとともに、積極的な消防活動を展開し、消防団の発展に尽力されました。この間、分団長や副団長を務められ、平成22年10月の水海道、石下の両消防団の統合や団員の教育指導、消防団の円滑な運営にも手腕を発揮したほか、消防施設の近代化にも大きく貢献されました。

◆寺田敏夫(てらだとしお)氏
瑞宝単光章(消防功労)
寺田敏夫氏(73歳・水海道宝町)は、昭和45年に水海道市消防団に入団以来、40年余の長きにわたり災害現場の第一線に立ち、各種防災活動に専念するとともに、積極的な消防活動を展開し、消防団の発展に尽力されました。平成20年には副団長に就任し、卓越した判断力と指導力によって、団の統率と団員の指導育成に情熱を傾け、団の充実強化に手腕を発揮したほか、消防施設の近代化にも大きく貢献されました。

◆石下ぼらんてぃあの会
緑綬褒章(社会奉仕活動功績)
石下ぼらんてぃあの会は、平成2年8月27日に旧石下町で設立され、現在40名の会員で組織され活動しています。主な活動として、障害の日(12月9日)前後に地域での福祉啓発活動として障害について地域住民への理解と協力を求める「ふれ愛のつどい」や環境美化、手作り料理提供、読み聞かせ、老人施設での支援活動など9つのグループに分かれての活動のほか、障がい児や障がい者とゲームや食事会で交流を行う「ふれ愛サマーないとたいむ」など様々なボランティア活動や地域支援活動を幅広く行っています。これまでの功績により、平成21年に社会福祉援護功労団体として茨城県知事表彰を、平成28年にはボランティア功労団体として厚生労働大臣表彰を受賞されています。

◆渡辺美津子(わたなべみつこ)氏
黄綬褒章(業務精励・支援員)
渡辺美津子氏(67歳・上蛇町)は、平成10年4月にケアハウスよしの荘介護職員として勤務。同年9月から平成29年3月までの約19年間、特別養護老人ホームよしの荘に勤務し、ユニットリーダーとして高齢者福祉の向上や地域の高齢者サービスの充実に貢献されました。平成29年からはケアハウスの生活相談員として様々な役割を果たしながら、自らの介護知識や技術を生かし、後進の指導や育成に当たられています。

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