JICA筑波では、中南米地域の日系人が研修員として日本で学びながら、日本の日系社会に貢献する「日系サポーター研修員受入れ事業」を実施しており、市では令和4年5月から令和5年2月末頃まで「NPO法人オプション・インターナショナル・スクール」と「NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ」に研修員3名を受け入れました。
その研修の一環で、2月に市との連携事業として向石下での地域住民の方々との交流や日本文化を学ぶ体験など7事業を実施しました。また、2月13日にはJICA筑波睦好所長と日系サポーター研修員3名が、神達市長を表敬訪問し研修の成果を報告しました。
多文化共生社会の実現に向けて、日本と日系社会の懸け橋となる人材として、帰国後も日系社会サポーター研修員のご活躍を祈念しています。
※研修員の詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
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