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[特集]みんなでつくる しあわせのまち

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茨城県常総市

■じょうそう未来創生プラン(常総市総合計画)後期基本計画 始動
これからの常総市のまちづくりをどのように行っていくのか、その指針となるのが総合計画です。
この度、令和5~9年度に取り組むべきものを記した「後期基本計画」が完成しました。
新しい常総市のまちづくりが始まります。

▽総合計画の構成
計画期間は、平成30年度~令和9年度の10か年とし、必要に応じて見直すため前期と後期それぞれ5か年に分けています。

▽計画策定の背景と目的
これまでの5年間は、少子高齢化や人口減少の進行、平成27年9月関東・東北豪雨による水害や新型コロナウイルス感染症による市民の危機管理意識の高まり、常総IC開通による首都圏外縁地域としてのポテンシャルの向上など、市を取り巻く環境はここ数年で大きく変化しています。

▽時代に合わせた内容を盛り込んで
社会状況の変化や、生活の多様性、価値観の変化により、市の課題は複雑化しています。そのため、後期基本計画では「デジタル・AIの活用」「道の駅を起点とした地域資源の活用」「環境問題や多様性の尊重など社会的課題への対応」など、時代に合わせた視点を盛り込みました。

◆後期基本計画の柱 ~3つの重点プロジェクト~
前期基本計画期間の変化や時代に合わせた視点を踏まえ、重点的に取り組む3つのプロジェクトを定めました。
もちろん、これまで取り組んできた市民のための施策を継続・発展させ、それらを横断的に実施することで実現していきます。

▽プロジェクト(1) 道の駅を活用した農商工連携
道の駅常総をはじめとしたアグリサイエンスバレー全体の集客効果や情報発信力を市全域に波及させ、農商工業で新たなビジネスの創出を目指します。

▽プロジェクト(2) 地域の絆日本一(地域コミュニティ)
少子高齢化でコミュニティが希薄化する中でも、大災害を経験した本市は人と人とのつながりを大切にし、強い絆で支え合う地域づくりを目指します。

▽プロジェクト(3) 地域資源を活用したアウトドアシティ
本市の自然や歴史・文化などの地域資源を生かし、キャンプやグランピング、サイクリングなどを推進し、交流人口や関係人口の創出を目指します。

問い合わせ:(水)常創戦略課
【電話】内線3902

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